【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

過換気症状を伴った神経症の考え方 二題目

<主訴> 過換気症候群(神経症) ◆7月終わり頃より悪化 ◆神経内科で神経症と診断される心療内科で現在デパス頓服と粉2種類・錠剤1種類で内容不明) <現況> 息苦しさを覚え、特に一人になると不安感から苦しくなり四肢のふるえを生じる/不整脈を覚え、動悸をうつ/ 胸痛及び喉の圧迫感/咳がひどくなる/四肢の冷え/意識が遠くなり目眩をおこす/経水先期で量少ない(火気衝脈下注・火熱而陰虚)/生理痛で生理2日前より腰痛黄色帯下が多い/便秘傾向 <舌診> 紅絳舌黯黒瘀点と紅点充血が混ざる黄色?一部黒苔満布裂紋あり <腹診> 胸脇苦満強く心下痞硬胃内停水左右太陰脾経絡緊張が強い <脈診> 弦細やや数 弦細は拘急 弦数は熱 舌黄やや黒苔で内傷七情による肝鬱化火や過度の飲酒と喫煙による、鬱熱化火が強く、裂紋舌から陰血を耗損しているため、経水先期になるも陰血不足で量が少ない。 また陰血不足のため、内傷から肝腎の魂志が萎え“恐“怯”が生じやすい状況となっています。 また相談中も彼を待たしていることに気を使っている状況で落ち着きがなく、集中力が散漫している印象がありました。 また肝鬱による疏泄失調のため胸脇苦満、及び心下痞硬があり、膈膜の昇降不利を生じやすく、また厥陰肝鬱→胸中心包へ鬱火し心神不寧から、息苦しさ、胸悶を自覚しています。 漢方的には清熱疏肝 清宣包絡 化痰降火で体質を変えていく。